Jリーグが開幕した1993年から現役を退く2002年までの間、浦和レッズの象徴的存在として、圧倒的な人気を誇った元日本代表FW。
1995年には、日本人選手初のJリーグ得点王として歴史に名を刻んでいます。
スピードに乗ったドリブル突破からのチャンスメイクや、ディフェンスラインの裏に抜け出して得点を量産するプレーは、日本人離れしたスケール感を感じさせ、サッカーの神様ジーコが「日本最高のプレーヤー」と評するほど才能溢れる選手でした。
「ミスター・レッズ」といえば、いまだに福田正博の名前を挙げる人も多いのではないでしょうか。
以下は、福田正博ベストゴール集ですが、1995年11月15日の名古屋グランパス戦で、ウーベ・バインからの美しいラストパスを、スピードを落とさず見事にトラップしてゴール、いまでも覚えています。