今期もブンデスリーガで好調を維持しているドルトムント。
その屋台骨を支えている選手の一人がフンメルスではないでしょうか。
ユルゲン・クロップ監督に見いだされて以降、所属クラブのドルトムント、そしてドイツ代表でも欠かせない存在となっています。
191㎝の恵まれた体躯を駆使し、相手FWに仕事をさせないだけでなく、もともとがボランチの選手だけに、試合の流れを読みながら、最終ラインからドリブルで持ち上がったり、縦パスを入れたり、ロングパスで攻撃の起点ともなる選手です。
現代のサッカーにもとめられる理想のセンターバック像を体現する選手の一人なのかもしれませんね。