いよいよ、3年ぶりの日本開催となるFIFAクラブワールドカップ(FCWC)が、今日12月10日から開幕します。
先日のJリーグチャンピオンシップで、王者らしい戦いを見せたサンフレッチェ広島が、本日19:45よりオークランド・シティFCと対戦します。まずは初戦を突破し、アフリカ大陸代表のTPマゼンべ(コンゴ)や、南米大陸代表のリバープレート(アルゼンチン)を相手にどんな戦いをしてくれるのか、とても楽しみです。
だけど、やっぱり、一番の楽しみは、FCバルセロナ。我々が日本人として持っているナショナリズムを上回ってしまうほど、FCバルセロナは強烈な存在ってことなのでしょう。特に、FCバルセロナの誇る異次元ユニット「MSN」。彼らがどんなプレーをみせてくれるのか期待が膨らみます。
そして、個人的には、FCバルセロナの最大の特徴であるポゼッションサッカーに注目・・・
ではなく、「奪われたらすぐに奪い返すメカニズム」に注目したいです。
そのメカニズムの体現者は、間違いなくブスケツ。奪われた先には、必ずと言っていいほどブスケツが立ちはだかって、相手の攻撃の芽をつぶしています。
以下は、世界最高のボランチの1人であるブスケツの動画です。攻守両面で、この無駄のなさは、何なのでしょうね。