大宮アルディージャがJ2優勝を決めたときの、ちょっとイイ話

2015年11月14日、大宮アルディージャが、J2優勝を果たし、降格後1年でJ1への復帰を決めました。

 

再び、埼玉県の2つのクラブが、J1という日本最高峰の舞台でしのぎを削る姿が見られると思うと嬉しいですね。

 

その大宮アルディージャが優勝を決めたときの、ちょっとだけイイ話。

J2優勝を決めた試合のあとのセレモニーでは、選手全員がサポーターに向かってシャーレを掲げましたが、それを提案したのは、経験豊富な元日本代表FWの播戸竜二だったそうです。

 

キャプテンしかできない経験を全員が共有することで、『優勝はいいものだ』とみんなが実感できるし、『2度、3度優勝したい』とチーム全体が思うようになる

WebSportivaより

 

おぉ!! 播戸!

 

見直した!

 

播戸は、全員がチームに関わり、貢献しているという一体感を生み出すためにも、このような提案をしたのでしょう。

 

ひとりひとりがチームに関わっているという実感を持てるチーム作り。

 

組織のマネージメントの世界では当たり前なんだけど、なかなかできないもの。それだけに、実際にうまくいっているところが垣間見えると、参考になります。