屈強な体とチームへの献身性が持ち味だった世界屈指のディフェンダー。FCバルセロナ、そしてスペイン代表の象徴的な存在でした。
誕生日
【誕生日】2月1日 ガブリエル・バティストゥータ
右足から放たれた豪快で正確なシュートで、バティゴールという名がつくほど得点を量産した1990年代を代表するフォワード。
セリエAで長きにわたり活躍し、特にフィオレンティーナ時代は、フィレンツェの英雄と言われるほど、サポーターに愛されました。
アルゼンチン代表として78試合56得点。セリエAではフィオレンティーナで269試合で168点!
この成績は、この動画をみれば納得です。
こういうストライカーが日本から現れる日がいつか出てきてほしい!
【誕生日】1月24日 ギド・ブッフバルト
今日は、埼玉県の長いサッカーの歴史の中でも、「最強の外国人」とよぶ人も多いギド・ブッフバルトの誕生日だそうです。
元ドイツ代表で、浦和レッズでも1994年から1997年にプレーし、絶大な人気を誇った屈強なディフェンダーでした。
1990年のワールドカップ決勝で、マラドーナをハードマークして完封したあの選手が、その4年後に浦和レッズでプレーすることになるなんて、当時は全く想像できませんでした。
そして、ワールドカップの時と同じように、その闘志むき出しのプレーで浦和レッズをけん引し、上位に押し上げる大活躍をみせてくれましたね。
長いリーチを生かした深いスライディングタックルで、相手の攻撃を一人で食い止めてしまう様は、まさに浦和レッズの最後の砦でした。
しかも、2004年から2007年の間、浦和レッズの監督として、ステージ優勝やリーグ制覇、2度の天皇杯優勝をなしとげました。
今や強豪クラブといわれる浦和レッズの礎を築いた時代をつくったといえるかもしれません。
以下の動画は、1994年のドイツvsイタリアのフレンドリーマッチの映像です。
【誕生日】1月18日 長谷部誠
高い人間力と強いリーダーシップをもつため、監督からの信頼が厚い選手。
日本人選手の他の選手と比べても、特に突出したテクニックやスピードがあるわけでもないですが、攻守両面で高い能力があり、複数ポジションをこなすこともでき、さらにオフザピッチも含めて、高い人間性が備わっているために、どのチームからも常に必要とされ続けているのでしょうね。
所属チームであるドイツのブンデスリーガでも、日本代表でも、常に試合に出続けていることを考えると、サッカーの能力だけでなく、人間性やコミュニケーション能力が重視される時代。
サッカーに関わる以上、子供たちにも模範としてほしい選手の一人なのではないでしょうか。