メッシ、5度目のバロンドール

1月11日、FIFAバロンドール授賞式が行われ、FCバルセロナのリオネル・メッシが3年ぶり5度目の戴冠を果たしました!

2013年、2014年と2年連続でクリスティアーノ・ロナウドに世界最高選手の座を明け渡していたが、2015年の活躍をみれば、5度目の受賞も順当といった感じですかね。

そして2016年に入ってからも、メッシは全開!

1月9日のリーガ・エスパニョーラ第19節のグラナダ戦では、ハットトリックを達成。2015年の勢いそのままに、2016年の公式戦3試合で5ゴール2アシストを挙げる大活躍をみせています。

2016年もメッシの活躍から目が離せません。

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2015年Jリーグアウォーズ

12月21日に、2015年シーズンのJリーグアウォーズが行われ、J1優勝クラブであるサンフレッチェ広島が席巻したシーズンだったことを象徴した舞台となりました。
森保一監督が最優秀監督賞、浅野拓磨にベストヤングプレーヤー賞、そして最優秀選手賞と最優秀ゴール賞に青山敏弘。さらにチームはフェアプレー賞を受賞し、ベストイレブンには、塩谷司とドウグラスが選出される、まさにサンフレッチェ広島のための一年でした。

 

そして、我が埼玉県からは、浦和レッズから西川周作・槙野智章の両選手がベストイレブンに選出されたほか、埼玉県出身の中澤佑二選手がフェアプレー個人賞を受賞。また、過去に大宮アルディージャの顔として主将を勤めていた藤本主税氏が功労選手賞を受賞しました。

 

主な受賞者は以下の通り。

 

【最優秀選手賞】

青山 敏弘(サンフレッチェ広島)

【ベストイレブン】

GK
西川 周作(浦和レッズ)

DF
槙野 智章(浦和レッズ)
太田 宏介(FC東京)
森重 真人(FC東京)
塩谷 司(サンフレッチェ広島)

MF
金崎 夢生(鹿島アントラーズ)
遠藤 保仁(ガンバ大阪)
青山 敏弘(サンフレッチェ広島)

FW
大久保 嘉人(川崎フロンターレ)
宇佐美 貴史(ガンバ大阪)
ドウグラス(サンフレッチェ広島)

【最優秀ゴール賞】

青山 敏弘(サンフレッチェ広島)

【得点王】

大久保 嘉人(川崎フロンターレ)

【ベストヤングプレーヤー賞】

浅野 拓磨(サンフレッチェ広島)

【フェアプレー賞高円宮杯】

サンフレッチェ広島

【フェアプレー個人賞】

谷口 彰悟(川崎フロンターレ)
中澤 佑二(横浜F・マリノス)

【最優秀監督賞】

森保 一(サンフレッチェ広島)

【功労選手賞】

宮本 恒靖
柳沢 敦
中田 浩二
新井場 徹
藤本 主税

【J2最優秀ゴール賞】

佐藤 和弘(ツエーゲン金沢)

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2016年のJリーグ日程が発表されました。

2015年12月15日、2016年のJリーグ日程についての今後の予定が発表されました。

主な発表は以下の通り。

 

  • 1stステージは、史上初となる2月開幕し、2月27日~6月25日までの17節合計153試合を予定。
  • 2ndステージの日程は未定だが、17節合計153試合を予定。
  • 年間34節合計306試合。
  • J1昇格プレーオフの決勝は、決勝進出クラブのJ2リーグ戦成績上位クラブのホームスタジアムで開催する
  • 年間34節合計306試合。

 

ということで、Jリーグ史上初めて、2月に前倒しして開幕することが決まりました。

 

もともと2月開催は雪の影響も残るため、クラブが難色を示すことが予想されていましたが、FIFAクラブワールドカップや、ゼロックススーパーカップなどによる過密日程を緩和することが優先されたようです。

 

 

ですが、Jリーグの開幕が早くなるということは、シーズンチケットの準備や新しいウェアを購入するファン、さらにはグッズなどの周辺ビジネスに関わる業者にとっても、結構大きな負担になったりもするわけです。

 

過密日程を考慮しつつ、クラブや選手の負担を少しでも和らげることを優先した結果だとは思いますが、そのしわ寄せが、ファンやステークスホルダーに行くとしたら、本末転倒です。

 

たしかに2ステージ制にして、Jリーグ全体の観客動員数が増えたことは一つの成果かもしれませんが、同時にJリーグのファンやJリーグに関わる事業者を大切にすることも必要なのではないかと感じてしまう発表でした。

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