2015年シーズンより、佐藤寿人からキャプテンを受け継ぎ、名実ともに広島の顔となった青山敏弘。
FIFAクラブワールドカップでは、準決勝で対戦する南米大陸王者リーベル・プレートのマルセロ・ガジャルド監督も、
「広島はボールのコントロールがうまく、プレーの質も高くて強いチーム。キャプテンの青山(敏弘)がチームの軸だ。この2週間しっかりと練習し、明日に向けていい準備ができている」
と、青山の名前を出して警戒心をあらわにした。
その時の青山の返しの言葉がカッコいい!
「僕を止めてもチームは止まらない」
「自分にマークが集まれば他の選手にチャンスが回ってくると思う。それほどチームを信頼しているし、そうやって結果を出してきた。(リーベルのサポーターが)1万人だろうが、何万人だろうが、浦和レッズのサポーターには敵わない。浦和との試合でも勝っているし、何の問題もないと思っている」