1990年のイタリアワールドカップで、7試合で6得点を記録し、得点王となった選手。
もともとセリエC(3部)からキャリアをスタートし、瞬く間にW杯での得点王となったことから、“幸せを呼ぶ”という意味もこめて、
「トト」
という愛称で親しまれたそうです。
もともとはイタリアワールドカップでもリザーブ扱いの選手が、初戦に途中出場した直後に得点を決めたところから始まった彼のサッカー人生のハイライト。
胸を張ってピンと背筋を伸ばしたような姿勢が印象的でしたが、サッカーでは、姿勢も重要な要素ですよね。
特別な能力は持たない選手だったといわれていますが、つかんだチャンスをしっかりとモノにした人生は、たくさんの人の励みになるはず。
TOTO’ SCHILLACI!!